桑名信用金庫と三重信用金庫の合併に関する基本合意について
局長談話
平成30年1月11日
- 本日、桑名信用金庫(法人番号9190005007666)と三重信用金庫(法人番号4190005006656)から、平成31年3月を目途として対等合併することで合意した旨の報告を受けた。
- 桑名信用金庫と三重信用金庫は、それぞれ桑名市、松阪市に本店を置く金融機関として、これまで中小企業者や地域住民に対する金融サービスの提供等を通じて、地域経済の発展に貢献してきたところである。
- 両信用金庫からは、「より一層お客様に信頼され、真に地域に必要とされる金融機関となるためには、隣接する2つの信用金庫が合併し、収益体質や経営基盤を強化するとともに、お客様・地域の皆様の課題を解決するコンサルティング機能を発揮することで、持続可能なビジネスモデルを構築することが最大の方策であるとの認識で一致した」と聞いている。
- 当局としては、この両信用金庫による将来を見据えた経営判断を高く評価するとともに、合併後の新たな信用金庫が、経営資源の有効活用や収益力の強化等を通じ、より強固な経営基盤を確立しつつ、地域において顧客本位の良質なサービスを提供し、地域経済の発展に一層貢献することを期待している。
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