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「第4回カシオペア地域活性化フォーラム」が開催されました

 財務局では、地域活性化や地方創生に貢献するため、地域のメインプレイヤーが一堂に会し、意見交換を通じて地域の重要な課題解決につなげる取組みを進めております。
 東北財務局盛岡財務事務所では、共通課題を抱えるカシオペア地域において、広域連携を通じた課題解決に資するよう、平成28年に「カシオペア地域活性化フォーラム」を設置し、これまで3回のフォーラムが開催されたところです。
 今般、「第4回カシオペア地域活性化フォーラム(主催:一般社団法人カシオペア青年会議所及び二戸地域振興センター)」が下記のとおり開催され、各機関が取り組んできた地域活性化事業のこれまでの進捗状況に係る報告及び今後のさらなる地域活性化のための方策についての意見交換が行われました。

1.開催日時

平成29年11月17日(金曜日) 15時30分から17時00分まで

2.会場

二戸ロイヤルパレス

3.参加機関(順不同)

二戸市、軽米町、一戸町、九戸村、二戸地域振興センター(岩手県)、カシオペア青年会議所、二戸市商工会、 (株)岩手銀行、(株)東北銀行、(株)北日本銀行、盛岡信用金庫、(株)みちのく銀行、(株)日本政策金融公庫、龍澤学館、東北地方整備局岩手河川国道事務所、(株)JTB東北、東北財務局盛岡財務事務所

4.結果概要

 第3回フォーラムにおいて提言された地域活性化事業のうち、カシオペア地域におけるブランド発掘・発信事業や浄法寺漆の原木確保に係る事業の進捗状況が報告されたほか、各機関が行っている地域活性化に向けた取組みについて情報共有を行いました。
 中でも、二戸市・軽米町・一戸町・九戸村が緊密に連携して始動した『地域の魅力を伝える「カシオペアブランド」発掘・発信事業』については、地域内の稼ぐ力を高めていく事業として取り組んでいくとの報告がなされました。
 また、中長期的かつ継続的に地域活性化事業を生み出す仕組みとして、次世代を担う青年層を主体とする「カシオペア地域資源活用研究会」の常設が承認され、フォーラムとの両輪で地域活性化を目指す体制が構築されました。
(参考)
 当フォーラムは、第1回は当事務所が主催となり、第2回及び第3回は構成機関の一つであるカシオペア青年会議所の主催により開催されたものです。

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