ページ本文

先輩職員からのメッセージ

先輩職員からのメッセージを紹介します!

志望動機について

山形財務事務所理財課 勤務 (2024年度採用)

庁舎前に立つ山形財務事務所理財課所属の若手職員  

 国民生活の安定に寄与する仕事をしたいと考え、様々な官公庁の説明会に参加する中で、東北財務局の地域と国の橋渡し役となって国の施策を実施できる点に惹かれ、入局を決めました。また、充実した研修制度や職員の方々の温かい雰囲気を感じたことも決め手の一つです。

 私は現在、山形県内の金融機関等の監督業務に従事しており、これまで触れてこなかった専門知識が求められるため、勉強の毎日です。しかし、困ったことがあればすぐに上司等に相談できる環境が整っているため、法学部、経済学部出身ではない私であっても安心して業務に臨むことが出来ています。また、自身が作成した文書が地域の方々の目に触れる機会などは、国の施策の一端に携わっていることを実感しています。

 皆さんと一緒に働ける日を心よりお待ちしています。 

仕事のやりがいについて

東北財務局管財部統括国有財産管理官(3) 勤務 (2023年度採用)

庁舎前に立つ管財部統括国有財産管理官(3)所属の若手職員

 私は、他省庁からの国有財産の引受業務、所有者不明等の事情により国庫に帰属する不動産に係る業務や、当局で管理している財産の一般競争入札事務を担当しています。

 私が考える国有財産業務のやりがいは、必要としている国民の方々へ国有財産をお渡しするまでの、長い過程に携わることができる点です。引受から売却までの間、何度も現地に足を運び、課題を洗い直しています。近年は所有者不明土地の増加が問題視されていますが、生まれ育った東北で社会問題是正のために汗を流すことができ、毎日がとても充実しています。

 皆様の選択肢の一つとしてに東北財務局を考えていただけたら幸いです。

職場の雰囲気(職場環境)について

東北財務局理財部金融監督第二課 勤務 (2023年度採用)

 私は主に金融機関から提出された届出・報告の審査や各種資料の分析業務に取り組んでいます。日常的な対話や情報収集により、常に金融機関の実態把握に努めています。

庁舎の看板前に立つ理財部金融監督第二課所属の若手職員

 専門的な知識が求められますが、わからないことがあっても先輩や上司に相談しやすい環境です。様々な経験を踏まえ、丁寧に教えてくださいます。難しいことも多いですが、新しい知識を吸収できるので日々成長を感じます。アドバイスをいただける環境や周囲のサポートが整っているので、新たな業務にも安心して挑戦することができます。

 業務内容が幅広く、様々な分野に挑戦しプロフェッショナルを目指すことができるところ、国と地域を繋ぎ双方に貢献できるところが財務局の魅力だと思います。財務局で皆さまと一緒に働けることを楽しみにしています!

ワークライフバランスについて

秋田財務事務所管財課 勤務 (2024年度採用)

書籍を持っている秋田財務事務所管財課所属の若手職員

 秋田財務事務所管財課では、秋田県内の国有財産の管理・処分業務を行っています。私は主に、道路や水路などの国有地(旧法定外公共物)について担当しております。土地の所在の確認や現地調査等を行い、宅地として使用されていることが判明した場合の売払いや、道路・水路として機能している場合の市町村への譲与を行っています。現地調査では、直接現場を視ることで生まれる発見も多くあります。

 就職先を考えるうえで、ワークライフバランスの充実度が重要だと考える方も多いと思います。財務局で実際に働いてみると、休暇を取得しやすく旅行などにも行けますし、メリハリのある環境で仕事ができています。財務局では、フレックスタイムやテレワークといった制度が整備されており、休暇取得や各制度の活用に関して周囲の方の理解があるように感じます。

 将来の就職先として財務局を考えていただけると嬉しいです。お待ちしております!

 

業務における印象的な体験について

東北財務局理財部融資課 勤務 (2022年度採用)

執務室前に立つ理財部融資課所属の若手職員

 私は融資課に所属し、地方公共団体に対する財政投融資資金の貸付・管理業務や貸付先団体の財務状況把握を担当しています。

 これまでの業務で特に印象に残っていることは、財務状況把握の一環として、貸付先団体に対し、財務状況についてのヒアリングを行ったことです。

 相手方への質問を通して、市町村の財政担当者がいかに地域課題に向き合い、町の強み弱みを何と捉え、どのような取組みを行っているのかという部分が見えてきます。現場の生の声を聴く機会は大変勉強になり、これは、当方も分析等の事前準備を入念に行っているから生まれるものであると感じています。

 財務状況把握は、一つの市町村に関する分析から首長への手交までを課員が主担当として行うため、とてもやりがいを感じました。また、財務状況把握を基に市町村職員等に対し、研修会やワークショップを実施する場合もあり、その際は、職員の方々にも財政について認識を共有していいただくことで、事前警鐘の役割を担うことができる部分にもやりがいを感じました。

 まずは、一度、説明会に参加するなどして、財務局を一つの選択肢として考えていただければ幸いです。

若手職員の一日

PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Acrobat Reader(無償)が必要です。
ダウンロードした後インストールしてください。

Get Adobe Acrobat Reader