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特殊詐欺にご注意

令和4年6月10日

 ご注意ください

  当局管内において、主に高齢者を狙った以下のような特殊詐欺が多発しています。 

 


 

還付金詐欺・・・「ATMで還付金」は詐欺です

 

 市役所、税務署、年金事務所の職員等をかたる者から「介護保険料や医療費の還付金がある」、「一部未払いの年金がある」等と電話があり、ATMを携帯電話の指示に従い操作して金銭を騙し取られる。

  • ATMで還付金手続きは出来ません

 

 

架空料金請求詐欺・・・身に覚えの無い不審メール・ショートメッセージに要注意

 

 「インターネット有料サイトの料金未払い」や「高額当選」、「パソコンがウイルスに感染しており対策費が必要」等のメール・ショートメッセージが届き、表示された番号に電話すると入金を指示され、金銭等を騙し取られる。

  • 料金未納や高額当選等の不審なメール・ショートメッセージに注意
  • 不審なメール・ショートメッセージに表示されたURLにアクセスしない
  • 不審なメール・ショートメッセージに表示された電話番号に電話しない
  • コンビニエンスストアで電子マネーカードを買ってと言われたら詐欺

 

 

サポート詐欺・・・画面の電話番号に電話しない

  

 パソコンがウイルス感染したと思われる画面表示がされ、慌てて表示された番号に電話すると、IT会社等を名乗る人物から「セキュリティー費が必要」と電子マネーによる支払いを要求され、金銭等を騙し取られる。

  • 慌てて画面表示された番号に電話しない
  • 要求されるまま金品を購入しない

 

 


上記の事案は「今日○○時までに」等短い期限を設定し、慌てて正常な判断を出来ないようにしてきます。

また、警察や金融庁、銀行協会等の職員を装う者がキャッシュカードや通帳を騙し取る被害も発生しています(警察や金融庁、銀行協会等の職員がキャッシュカードや通帳を預かることはありません)。

警察も「電話で『お金』の話が出たら詐欺」と呼び掛けています。

 

【被害にあわないために】

  • 電話で『お金』の話が出たら、詐欺だと疑う
  • 第三者に「キャッシュカード」や「通帳」を預けない
  • 暗証番号や個人情報等を教えない
  • 慌てず、一人で悩まず、すぐに家族や友人、警察等に相談する

 

本ページに関するお問い合わせ先

九州財務局 理財部 金融調整官
電話:096-353-6351(内線:3084、3089)

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