高病原性鳥インフルエンザ疑似患畜の発生を踏まえた金融上の対応について
平成26年12月17日
九州財務局長 小原 昇
今般、宮崎県内で高病原性鳥インフルエンザ疑似患畜が発生し、現在、被害拡大を抑えるため関係者において防疫措置等の対応がなされているところでありますが、養鶏農家をはじめ関係する個人・中小企業者に対し、以下の金融上の対応を講ずるよう各金融機関へ要請しましたので、お知らせします。
記
- 高病原性鳥インフルエンザの発生により影響を受けた農家等をはじめとした取引先に対し、県や関係機関とも連携しつつ、丁寧かつ親身になって経営相談に乗ること。
- 高病原性鳥インフルエンザの発生により影響を受けた取引先から、経営の維持継続に必要な資金の借入の申込みや貸付条件の変更等の申込みがあった場合には、適切な融資対応に努めること。
【本件に関するお問い合わせ先】
財務省九州財務局理財部金融調整官
電話:096-353-6351(内線3084)