宮崎で地域金融セミナーを開催しました(オンライン同時配信)
最終更新日:2021年6月28日
九州財務局では、「コロナ禍における事業者支援について」をテーマとして、先進的な取り組みを紹介・議論し、金融機関等の更なる取り組みを促すために、今般、宮崎において「地域金融セミナー」を開催いたしました。
開催日時
令和3年6月14日(月曜日) 14時から16時45分
開催場所
宮崎観光ホテル東館3階「緋燿(ひよう)の間」
参加者
約270名(会場約40名、オンライン参加約230名)(金融機関職員、支援団体関係者、事業者等)
セミナー概要
1.基調講演
講師
前金融庁長官 遠藤 俊英氏(リモートでのご登壇)
概要
テーマ:「いま、地域金融機関に求められていること」
基調講演では、コロナ禍などの社会情勢の変化に応じて、金融機関と顧客との関係性も変化すべきであることや、アフターコロナで問われる金融機関の真価、地域の支援機関や関係者との協働の重要性、また、これらを促すための金融行政、金融庁の変革など、いま、そして、これからの事業者支援に有益な内容のご講演を頂きました。
2.パネルディスカッション
ファシリテーター
金融庁 地域金融企画室長 日下 智晴氏(リモートでのご登壇)
パネリスト
前金融庁長官 遠藤 俊英氏(リモートでのご登壇)
株式会社豊和銀行 お客さま支援部長 渡邉 寛氏
宮崎県中小企業家同友会会長、株式会社MFE HIMUKA 代表取締役 島原 俊英氏
見える化株式会社 代表取締役 田崎 薫氏 (注釈)「崎」の右側のつくりは、実際には「奇」ではなく「竒」です。
株式会社中村会計事務所 副所長 田内 孝司氏
概要
テーマ:「これからの事業者支援に必要なこと」
パネルディスカッションでは、それぞれの立場から事業者に寄り添った支援について、「お客様にとって金融機関は交渉相手と捉えられている」との気付きや、「金融機関は事業者の良き相談相手になって欲しい」など、より顧客視点に立った金融機関のあり方など、これからの事業者支援に繋がる活発な議論が行われました。
3.アーカイブ
以下のリンクからから当日の模様がご覧になれます。
パネルディスカッション(九州財務局YouTubeチャンネルへのリンク)
(注釈)当日のYouTube Live配信において音声に問題が生じ、ご視聴いただいた皆様にご迷惑をお掛けいたしましたこと、お詫び申し上げます。
本ページに関するお問い合わせ先
九州財務局宮崎財務事務所総務課
電話:0985-22-7101(代表)