悪質な業者の利用する金融機関口座に関する情報の受付窓口
ヤミ金融業者等が違法な取立てや架空請求などに金融機関の預金口座を利用する悪質な事例が多発しています。
九州財務局では、このような問題に対応するため、ヤミ金融業者等悪質な業者が不正に利用する金融機関の預金口座に関する情報を受付けております。
受付けた情報は、当該口座が設けられている金融機関及び警察へ情報提供します。
なお、原則として顕名情報(情報提供者の氏名、連絡先を明らかにした情報)とし、根拠となる請求書・振込明細書等の資料とともに受付いたします。
受付方法
下記様式にご記入の上、根拠となる請求書・振込明細書等の資料とともに、下記「送付先」へ送付してください。
様式(預金口座の不正利用に関する情報提供シート)
※ ファイルを開くときにセキュリティに関するメッセージが表示される場合があります。その場合は、「マクロを有効にする」をクリックしてください。
記載にあたっての留意事項
口座に関する情報について
- 情報提供にあたり、「口座に関する情報」欄(※印の欄)が最も重要となりますので、金融機関名、本・支店名、預金種別、口座番号、口座名義人を必ず記入して下さい。
「情報提供に関する同意の有無」欄について
- 金融機関及び警察当局に情報を提供して差し支えない場合は、「情報提供に関する同意の有無」欄にレ印を記入してください(レ印の記入がない場合には、金融機関及び警察当局への情報提供ができません。)。
「情報提供者区分」欄について
- 情報提供されるあなたの区分について、該当箇所にレ印を記入してください。
「情報提供者」欄について
- 情報提供される方の氏名(名称)、住所、電話番号を記入して下さい。
- また、情報提供先への匿名を希望されるか否かについて、「情報提供者の情報の提供について」欄の該当箇所にレ印を記入してください(「情報提供可」にレ印がある場合のみ、情報提供先へ氏名等を通知します。)。
「申出人(被害者)」欄について
- 情報提供者と申出人(被害者)が相違する場合は、「申出人(被害者)」欄に氏名等を記入してください。
- また、情報提供先への匿名を希望されるか否かについて、「申出人氏名の提供について」欄の該当箇所にレ印を記入してください(「情報提供可」にレ印がある場合のみ、情報提供先へ氏名等を通知します。)。
「資料の有無」欄について
- 根拠となる請求書等がある場合は、根拠資料の該当箇所の欄にレ印を記入の上、資料を添付して送付して下さい。
「業者名」欄について
- 業者名等が分かっている場合は、業者名、住所、電話番号を記入してください。また、「参考」欄には、登録番号、担当者名等の参考となる事項を記入してください。
- 業者の登録番号等は、金融庁ホームページの貸金業者情報検索サービス(金融庁へリンク)
より調べることができます。
「情報区分」欄について
- 被害の状況について、該当箇所にレ印を記入してください。
「概要」欄について
- 被害の状況について、具体的な不正取引の内容(手口、借入金額、支払金額、請求金額、借入期間、取立行為等)を記入してください。
「警察への連絡」欄について
- ご自身にてすでに警察当局へ通報された又は通報される場合は、通報した年月日、警察名、電話番号を記入してください。
送付先
電子メール
メールソフトが起動しない場合は、お手数ですがメールアドレスをメールソフトの送付先にコピー等したうえで、件名に必ず『悪質な業者の利用する金融機関口座情報』を入れてください。
郵送
〒860-8585
熊本市西区春日2丁目10番1号
九州財務局金融監督第三課 貸金業担当
留意事項
- 当局は、情報提供後の問い合わせには応じられないことを予めご了承下さい。
- なお、提供された情報が明らかに信憑性を欠くと認められる場合は、情報提供を行いません。
本ページに関するお問い合わせ先
九州財務局理財部金融監督第三課
電話:096-353-6351(内線:3243)