「栃木県内信用金庫・信用組合の渉外担当者等による意見交換会(令和5事務年度 第2回)」を開催しました
宇都宮財務事務所では、栃木県内信用金庫及び信用組合等の担当者を集め、情報交換等による事業者支援の取組み活性化を目的とした意見交換会を以下のとおり開催しました。
今回は、金融庁が公表している「業種別支援の着眼点」のうち、令和6年3月に新たに追加された製造業・サービス業をテーマとした基調講演を聴講した後、事業者支援の課題や「業種別支援の着眼点」を活用した支援の在り方等について議論しました。
開催概要
- 開催日時
令和6年5月10日(金曜日) 13時15分から16時15分
- 開催場所
宇都宮市文化会館 第1会議室
- 参加者
栃木県内6信用金庫及び2信用組合の若手渉外担当者(主に営業店職員)、日本政策金融公庫宇都宮支店職員、栃木県信用保証協会職員、株式会社TKC会員の税理士(計24名)
結果概要
(1)開会挨拶
(2)基調講演
(3)グループワーク
(4)本会に参加しての感想(事後アンケートより)
- 取引先の訪問時におけるヒアリングポイントとして「業種別支援の着眼点」は参考になると思った。
- 実在する会社が題材となっているためイメージがしやすく、問題点、改善策等を考えることができた。
- 年次が近い世代の方々との意見交換の場であったため、議論がスムーズに進んだ。
- 事業者支援に際して、金融機関、信用保証協会、税理士等それぞれが注目する点を知り、勉強になった。
- 数字のみで判断するのではなく、事業のトレンドや、顧客の定性情報をもとに、本当に必要な支援をしていくことが大切だと再確認した。
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関東財務局宇都宮財務事務所理財課
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