関東財務局 Q&A
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Question 1
財務専門官は高度で専門的な財政・金融等の業務を行いますが、受験生もそのような知識を持っている方しかなれませんか?
大学の専攻は経済学部や法学部ではなく、簿記などの知識もありませんが大丈夫でしょうか?
Answer
財務局へ入局後に様々な業務、研修を通じて少しずつ専門性を高めていきますので、財務専門官採用試験受験時に必要となる資格はありません。
多くの職員が、業務を行いながら知識を深め、通信研修などを通じて各種資格(簿記、FP、TOEICなど)を取得して自己研鑽に励んでいます。
Question 2
過去の採用人数を教えてください!
Answer
以下のとおりとなります。
採用年度 | 人数 | (うち女性) |
---|---|---|
令和2年度 | 50名 | 22名 |
令和3年度 | 52名 | 19名 |
令和4年度 | 51名 | 15名 |
令和5年度 | 48名 | 17名 |
令和6年度 | 36名 | 16名 |
Question 3
関東財務局の勤務地はどこになりますか?
Answer
関東甲信越1都9県をベースに、活躍するフィールドは大きく広がっています。
基本的には、関東財務局本局(さいたま市)及び財務事務所・出張所(水戸市、宇都宮市、前橋市、千葉市、東京都文京区、横浜市、新潟市、甲府市、長野市、立川市、横須賀市、つくば市)での勤務になりますが、財務省や金融庁での勤務もあります。
Question 4
Answer
人事異動のサイクルは概ね2年から3年になりますが、必ずしも転居を伴うものではなく、勤務先は本局(さいたま市)や東京など首都圏が中心となります。
人事異動に当たっては、年に1度全職員に対して勤務地や仕事の希望を聴取しています。希望が100%かなうとは限りませんが、最大限の配慮をしています。
Question 5
Answer
異動によって業務が変わることもありますが、異動した職場でのOJTによる職場研修のほかに、異動後には「配属別転課者研修」という、系統別の研修が行われ、基本的な知識を習得することができます。
また、それまでの業務経験で培った知識も役立つ場面が多くあります。
Question 6
出張は多いですか?
Answer
部署によっても異なりますが、たとえば金融・証券の検査業務では何週間もの間、検査先に出向くことがあります。また、経済調査業務や融資業務では、定期的にヒアリングに出かけたり、国有財産に関する業務では主に不動産を扱うため、現地調査に出かけたりしています。
Question 7
Answer
繁忙期には残業をすることもありますが、そうでないときは早めに退庁し、業務終了後の余暇をそれぞれ楽しんでいます。
また、毎週水曜日は全府省一斉定時退庁日が設定されていますので、メリハリをつけて業務とプライベート両方を充実させることができます。
Question 8
Answer
関東財務局では職員のための福利厚生として、定期健康診断や共済組合による各種給付制度(病気・けが等)や福祉事業(各種保険・貸付等)などを行っています。
また、厚生事業としてボウリング大会を実施したり、一部の職員間では、サッカー、フットサル、野球、卓球、登山、ウィンタースポーツなどの活動も活発に行っています。
地方事務所などでは希望した職員で、一緒にお祭りに参加したり、マラソン等の地域のイベントに参加することもあります。