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先輩職員からのメッセージ(令和5年度採用職員)

令和5年度採用の先輩職員

自分らしく笑顔で働く

 

自席での様子(本局金融監督第5課職員)        

本局 金融監督第5課

令和5年度採用 男性

 

 私が所属する金融監督第5課では消費者金融などの貸金業者を監督しています。

 「貸金」と聞くと、あまりいいイメージが想起できない人もいるかと思いますが、従前の貸金業者と現在の貸金業者では実態が大きく変化しています。そんな中で私たちは、利用者の保護を第一に考え、ヤミ金融業者に関する注意喚起を行っているほか、業者の対応に法令上問題がないかを各種報告書や苦情等を参考に監督・判断しています。また、課外では金融リテラシ―講座の講師として出張するなど地域連携業務にも携わっています。

 

 そんな財務局の魅力の1つは、柔軟な働き方ができる点です。当局ではフレックス制度の充実やテレワークの推進など多様な働き方が尊重されています。私は1年目の職員ですが、積極的に利用し、その日の予定に合わせて自分らしく働いています

 

 最後に皆様へ、財務局は皆様の成長を見守ってくれます。少しでも興味がありましたら、当局説明会に参加していただきたいです。

地域に根差した国家公務員

甲府財務事務所庁舎前での撮影写真(甲府財務事務所財務課職員)

甲府財務事務所 財務課

令和5年度採用 男性

 

 私が所属する財務課では、主に財政融資業務と経済調査業務を行っています。私はそのうち、経済調査業務を担当しており、地域の多様な企業をヒアリングし、その声を中央へ伝えることや、財務省が企業の動向を把握するために実施している、各種統計の調査票の回収、審査をしています。また事務所では、学生や高齢者の方へ税金や財政に関する授業や金融リテラシーの講座を行っています。

 

 私が財務局を志望した理由は、国家公務員である財務専門官として幅広い業務に触れながらも、業務を通じて様々な方法で地域の方と関わることができるためです。地域の実情を分析していき、地域と国の架け橋として働くことができるのは、財務局ならではの業務です。

 

 財務局では幅広い業務に携わりながら、専門的な知識を学んでいくことで、日々成長していくことができる職場です。興味をもっていただいた方は、是非説明会に一度足を運んでいただけたら幸いです。

アットホームな職場環境

自席での様子(前橋財務事務所理財課職員)

前橋財務事務所 理財課

令和5年度採用 女性

 

 私の所属する理財課は、県内の金融機関や証券会社、前払式支払手段(商品券等)発行業者、保険会社などに関する業務を担当しており、各機関の監督、届出や報告の受理、金融機関へのヒアリングが主な業務です。

その他にも地域のニーズに合わせ、県内団体が主催するイベントへ参加するなど地域と連携して財政・金融教育の普及を行う財務局ならではの業務も行っています。

 

 みなさんの中には、静かな環境で黙々とした職場の雰囲気をイメージする方もいると思いますが、実際は風通しが良く、アットホームな環境で働いています。私自身、入局後最初に感じたことは職場の雰囲気の温かさでした。そのため、分からないことがあれば上司や先輩に気軽に相談でき、安心して楽しく日々の業務に取り組んでいます

 

 財務局は、金融・財政、国有財産の観点から幅広い業務を担当しています。ぜひ一度説明会に参加していただき、財務局の業務に興味を持っていただけたら嬉しいです。

幅広い経験が積める職場

 

小笠原村父島での現地調査の様子(東京財務事務所第2統括国有財産管理官職員)

東京財務事務所 第2統括国有財産管理官

令和5年度採用 男性

 

 私が所属する部署では、国有地の貸付・売払・境界確定等の管理処分業務を行っています。具体的には、割り振られた担当地域について、地方公共団体の職員等の関係者とやり取りしながら業務を行ったり、貸し付けている財産の現況を把握するために現地調査に出かけたりします。

 

 部署の特色として、第2統括は島嶼部を担当しています。そのため、島嶼部に国有地の現況を確認しに行く必要がありとても大変ですが、その分仕事をやり遂げたときは、強いやりがいを感じることができます

 

 財務局は、様々な業務を経験することができます。興味を持たれた方は是非一度、財務専門官の業務説明会にいらしていただければと思います。

(注釈)写真は、11月に小笠原村父島に現地調査に行った時のものです。

 写真手前に写っている山は、財務局が地方公共団体に貸し付けている財産です。

仕事もプライベートも両立できる

水戸城大手門前での撮影写真(水戸財務事務所統括国有財産管理官職員)        

水戸財務事務所 統括国有財産管理官

令和5年度採用 女性

 

 私が所属する部署では、国有財産の管理を担当しています。具体的には土地の貸付・売払に関する契約の締結や、境界の確定といった業務があり、デスクワークだけでなく実際に現地に赴き調査を行うこともあります。はじめはわからないことも多くありましたが、先輩や上司の方々がしっかりとフォローしてくださるため、安心して働くことができていると感じています。

 

 

 また、テレワークやフレックスなどの働き方に関する制度が整っており、仕事とプライベートの両立がしやすいという点も財務局の魅力の一つです。休日は趣味にあてリフレッシュしたり、宅建やFPなどの資格の勉強をして自己研鑽をしたりと、充実した時間を過ごすことができると感じています。

 

 財務局では、働きやすい環境の中で地域に根差した仕事をすることができます。興味を持たれた方は、ぜひ説明会等に参加していただき、より魅力を知っていただければと思います。

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