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千葉県分の経済情勢報告(令和5年7月判断)

令和5年7月26日

千葉財務事務所は、千葉県分の経済情勢報告(令和5年7月判断)を公表しました。
報告の概要は以下のとおりです。

1.総括判断

一部に弱さがみられるものの、持ち直している
 
先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、世界的な金融引締め等が続く中、海外景気の下振れが景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。
項目 前回(5年4月判断) 今回(5年7月判断) 前回比較
総括判断について、前回判断との比較を一覧表にしたもの。
総括判断

一部に弱さがみられるものの、緩やかに持ち直している

一部に弱さがみられるものの、持ち直している 上方修正

 (注)5年7月判断は、前回4月判断以降、足下の状況までを含めた期間で判断している。

2.各項目の判断

項目 前回(5年4月判断) 今回(5年7月判断) 前回比較
各項目の判断について、前回判断との比較を一覧表にしたもの。

個人消費

緩やかに持ち直している 持ち直している 上方修正
生産活動 弱含んでいる 弱含んでいる 据え置き
雇用情勢 持ち直している 持ち直している 据え置き
設備投資 4年度は増加見込みとなっている 5年度は増加見込みとなっている 据え置き
企業収益 4年度は増益見込みとなっている 5年度は増益見込みとなっている 据え置き
企業の景況感 「下降」超となっている 「下降」超となっている 据え置き
住宅建設 前年を下回っている 前年を上回っている 上方修正
公共事業 前年を上回っている 前年を上回っている 据え置き
詳細は下記PDFファイルをご覧ください。

県内経済情勢 令和5年7月(PDF形式:955.9KB)

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