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小松大谷高校で財政教育プログラムを実施しました

1.開催日

 

令和6年7月10日(水曜日)

 

2.参加者

小松大谷高校 2年生 99名

 

3.内容

 最初に、財務局職員から「日本の財政の現状と課題」について説明しました。身の回りの「公共施設」や「公共サービス」についても、クイズを交えてお話ししました。

 

 次に、「財務大臣になって予算を作ろう!」をテーマに、グループに分かれてワークを行いました。グループごとに、タブレットを用いて、「どのように税金を集めて、集めたお金をどのように使えば、日本の未来を良くできるか」を話し合い、国の予算案を作成しました。

 なお、グループワークでは、小松税務署職員にも協力いただきました。

 

 最後に、各グループでまとめた予算案の発表を行いました。

 

 限られた時間でしたが、生徒たちは、講義・グループワーク及び発表に意欲的に取り組んでいました。

 

 

 

グループワークの様子

 

 

発表の様子

4.感想

 

  • 今まで財政にあまり興味はなかったが、私たちの生活に身近なものだと知り、少し興味が湧いた。
  • 日本は意外と借金が多いとわかった。まずは、良い日本を作るためにも、ニュースを通して日本や世界の状況を把握することが大切だと思った。
  • 実際に予算案を作成してみると、いろいろな人の立場を考慮する必要があり、難しかった。
  • 選挙に興味はなかったが、自分の一票が社会を変えるかもしれないと知った。家族にも授業で学んだことを話してみようと思った。

 

本ページに関するお問い合わせ先

北陸財務局財務広報相談室 電話:076-292-7866

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