富山県立八尾高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました
1.開催日
令和6年9月3日(火曜日)
2.参加者
富山県立八尾高等学校 福祉コース3年生 28名
3.内容
富山財務事務所職員が講師となり、財政について講義をした後は、予算シミュレーションツールを活用しながら、「財務大臣になって予算を作ろう!」に挑戦しました。
生徒たちはグループごとに、どのような社会にしたいか議論を交わしながら予算編成に取り組み、最後は各グループに発表してもらいました。
4.感想
- 財政について、今まで難しさを感じていてあまり興味を持っていなかったが、自分たちで予算案を作り、現在の日本の課題を知ることができた。財政問題を自分事として考えていくことが大切だと学んだ。
今回の講義を通して、自分と違う他の人の意見も取り入れて、よりよい解決策を考えていくことが大切だと思った。未来は他人事ではなく自分事だと捉えていきたい。
日本の課題となっている歳出と歳入のバランスがとれていないという事に対しての解決策を考えるのは難しかった。
子どもや高齢者だけに焦点を当てるのではなく、国民全員が暮らしやすいように考える必要があると思った。
- 私たちが大人になるまでにたくさんの人に支えられていたことを知ったので、これからは支えていくことができる人になりたいと思った。
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