富山県立呉羽高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました
1.開催日
2.参加者
3.内容
日本の財政について生徒のみなさんに事前学習を行っていただいたうえで、当日の財政教育プログラムに取り組みました。当日は最初に、富山財務事務所職員から、グループワークの進め方について説明しました。
その後、3から5人のグループに分かれて、タブレット(予算シミュレーションツール)を活用しながら、グループワーク(財務大臣になって予算を作ろう!)に挑戦しました。
生徒たちはグループごとに将来世代、現役世代、高齢世代の立場に分かれ、各世代別に今後どのような社会になってほしいか議論を交わしながら予算編成に取り組みました。最後に各グループに発表してもらったところ、立場ごとに特徴が大きく異なる予算が発表されました。
4.感想
どの分野も日本において大切な部分なので、借金を増やさないように気を付けると偏りができてしまい、調整が大変だった。
予算の内容について決めるのは大変で、将来世代、現役世代、高齢世代など様々な立場の人によって重要視するところが違うので、難しいと思った。
少子高齢化が進んでいるからこそ、どこからお金を確保してどこに回すのかとても難しい問題だと感じた。少子高齢化を食い止めるためにも、子育て、医療などにお金を使っていくことで未来の人たちに繋げたいと思った。
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