高岡龍谷高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました
1.開催日
令和4年12月7日(水曜日)
2.参加者
高岡龍谷高等学校 特進コース1年生 18名
3.内容
最初に、富山財務事務所職員から、身近な公共サービスのクイズや財政の動画を交えながら、日本の財政の現状などについて説明しました。
後半は、3人から4人のグループに分かれて、タブレット(予算シミュレーションツール)を活用しながら、グループワーク(富山県の予算づくり)に挑戦しました。
生徒からは、「将来を担う子どものために、子育てや教育にかけるお金を増やした方がいいのではないか」などの声があり、今後どのような社会になってほしいか議論を交わしながら予算編成に取り組みました。
4.感想
- 様々な立場の人がいるので、誰もが納得する予算を組むのは難しいと思った。また、その時代に合わせて予算を組む必要があると感じた。
- 現状だけを見るのではなく、これからの日本の未来を見通しつつ予算を組んでいくことが必要だと思った。
- グループワークでは、将来世代への借金の負担が大きくならないように予算を考えることが難しかった。
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