富山大学教育学部附属小学校で「財政教育プログラム」を実施しました
1.開催日
令和4年4月26日(火曜日)
2.参加者
富山大学教育学部附属小学校 6年生 69名
3.内容
前半は、富山財務事務所職員から、身近な公共サービスのクイズや財政の動画を交えながら、日本の財政の現状などについて説明しました。また、クイズに正解した児童の中から代表者が1億円(レプリカ)を持ち上げる体験もしました!
後半は、児童がグループになり、タブレット(予算シミュレーションツール)を活用しながら、架空の日本村(100人の村・100万円の予算)の予算づくりに挑戦しました。グループワークでは、数名の当所職員がアドバイザーとなって議論の手助けをしました。
後半は、児童がグループになり、タブレット(予算シミュレーションツール)を活用しながら、架空の日本村(100人の村・100万円の予算)の予算づくりに挑戦しました。グループワークでは、数名の当所職員がアドバイザーとなって議論の手助けをしました。
児童からは、「子供が減っているので、子育てや教育を充実させる必要がある」や「将来世代が困らないよう現役世代が頑張らなければならない」などの声がありました。それぞれのグループが、より良い村にするため、どのような予算にしたらよいかについて、様々な立場から真剣に考えていました。
クイズの様子 1億円を持ち上げる様子
グループワークの様子 発表する様子
4.感想
- グループワークでは、自分の考えとは違う意見を聞くことができすごく参考になった。
- 社会の動きに合わせて、お金の使い方を見直していることが分かった。いろいろな人の立場から財政を考えることが大切だと思った。
- 「日本の財政がどのようになっているのか」「自分はどうしたら良いのか」などを友達と考え説明するとともに理解ができたので良かった。
- 今日習った財政のことを家族にも話したい。
本ページに関するお問い合わせ先
富山財務事務所総務課 電話:076-432-5521