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小松市立今江小学校で「財政教育プログラム」を実施しました

1.開催日

令和3年12月3日(金曜日)

2.参加者

小松市立今江小学校 6年生2クラス 50名

3.内容

財政・租税教育の一環として、北陸財務局職員が日本の財政の状況について身近な公共サービスのクイズを盛り込みながら2クラスを1クラスずつ時間を分けて説明しました。
「日本村の予算を作ろう!」と題したグループワークを行い、様々な視点から「日本村」という仮想の自治体における年間の予算づくりを体験しました。

グループワークの予算結果は、2つのクラスで全く違う結果となり、クラスの個性が出た結果になりました。

このように予算づくりを通じて、身近でありながら意外と知らない税金や財政、また社会保障などの理解を深めました。

 今江小学校で講義を行う職員の様子

 講義の様子

4.感想

  • 財政について興味をもったので、自宅に帰って自分でも調べてみようと思った。
  • 公共施設はみんなから集めたお金で出来ているので、これから利用するときはもっと感謝して使っていきたい。
  • グループワークは日本を「日本村」と置き換えたことで分かりやすかったし、自分で予算を考えると財政の大切さがより分かった。
  • 18歳になったら「選挙権」がもらえるので、どの候補の人が自分の考え方に似ているかを考えて投票しようと思った。

 

本ページに関するお問い合わせ先

北陸財務局財務広報相談室 電話:076-292-7866

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