小松市立東陵小学校で「財政教育プログラム」を実施しました
1.開催日
令和3年11月5日(金曜日)
2.参加者
小松市立東陵小学校 6年生31名
3.内容
財政・租税教育の一環として、北陸財務局職員が日本の財政の状況を身近な公共サービスのクイズを盛り込みながら説明しました。
途中、日本の抱える借金の重さを体感するため、1億円(レプリカ)を持ち上げるコーナーでは、多くの児童が挑戦しました。
その後、「日本村の予算を作ろう!」と題したグループワークを行い、様々な視点から「日本村」という仮想の自治体における年間の予算づくりを体験しました。
予算づくりを通じて、身近でありながら意外と知らない税金や財政、また社会保障などの理解を深めました。
講義の様子 | クイズの様子 |
グループワークをする様子 | 発表する様子 |
4.感想
- この教室の中だけでも色々な意見があったのに、国で1つの意見を決めることは大変だと思った。
- 公共サービスの充実と国の借金の両立を考えていきたい。
- グループワークでは「こうなったらいいね」という意見がたくさん出て、日本の未来について楽しく考えることが出来た。
本ページに関するお問い合わせ先
北陸財務局財務広報相談室 電話:076-292-7866