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国立大学法人福井大学で「財政教育プログラム」を実施しました

 

1.開催日

 令和5年12月7日(木曜日)

2.参加者

 国立大学法人福井大学 1年生から4年生 14名

3.内容

  まず財務事務所職員から日本の財政の現状について講義をし、続けて大学生の皆さんに国家予算案を考えて

 もらうグループワークを実施しました。

 

  グループワークでは、どの予算科目に重点を置くべきか、どう工夫すれば歳出を抑制できるか、どのような

 税制度がより良いか、など大学生の皆さんそれぞれが、自身の経験等を交えながら予算案を考えてくれました。

 

  グループワークの最後に各班から予算案を発表してもらったところ、各班から工夫を凝らした予算案が提案

 されました。授業の最後に、財務事務所職員から国家予算の成立の流れと参政権の重要性についてお話ししま

 した。


     講義を受ける学生の様子     
           講義の様子                      

4.感想

  • 自分たちで国の予算を考え、歳出や歳入の内容、バランスを検討することで、日本の財政により興味が湧きました。

  • 班の中でも意見の食い違いがあり、意見を一つの方向にまとめることは難しかったです。最終的には、お互いが納得する予算案を考えることができて良かったです。

  • 財政について、皆が自分事として考えていく必要があると感じました。また、自分の意見を選挙を通して伝えることの重要性をもっと周知していく必要があると思います。

        

本ページに関するお問い合わせ先

福井財務事務所総務課 電話:0776-25-8230

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