令和6年の災害復旧事業(国庫補助対象分)について
最終更新日:2025年6月20日
令和6年の災害復旧事業(国庫補助対象分)について公表しました。
概要は以下のとおりです。
1.令和6年の災害復旧事業の状況
北海道財務局が令和6年に立会した道内の国庫補助対象となる災害復旧事業は、事業費(決定額)が約31億円(対前年比10.3%減)、件数が115件(同17.3%増)となりました(前年:事業費約35億円、件数98件)。
また、事業費、件数ともに、直近10年間の平均(事業費約198億円、件数約480件)を大きく下回りました。
2.事業費等の状況(施設別)
災害復旧事業費を施設別にみると、河川が約22億円(構成比71.5%)、道路が約5.2億円(同16.7%)、林道が約1.3億円(同4.1%)となっており、また、件数を施設別にみると、河川が71件(構成比61.7%)、道路が23件(同20.0%)、農地が10件(同8.7%)と、ともに公共土木施設が大宗を占めています。
3.事業費等の状況(被災原因別)
被災原因別にみると、豪雨が、災害復旧事業費約28.7億円(構成比91.7%)、件数108件(同93.9%)と大宗を占め、次いで融雪、風浪の順となっています。
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