採用後のキャリアパス及び各種研修について
最終更新日:2024年6月25日
キャリアパス
研修
基礎研修(一般職員向け)
中央研修
- 基礎研修
西ケ原研修合同庁舎を会場に、本省・財務局に新規に採用された職員全員を対象に、採用直後の4月から約2か月間研修を実施します。ここでは財務省職員としての基礎知識、ビジネスマナーに関する講義のほか、所管業務に係る専門的かつ実務的な講義を実施しています。
地方研修
- 地方基礎研修
上記中央研修後、各財務局において、地域の実情に応じた基本実務、専門実務を修得するための研修を実施しています。
- 配属別転課者研修
新たな業務の系統に異動した職員を対象に、配属先の系統別に実務に関する基礎知識を習得するための研修を実施しています。
実務研修(役付職員向け)
業務に必要な専門的・実務的知識や理論を習得させるための研修として、中央研修だけでも約40コースを設け、財務局のほとんどの業務をカバーしています。
中央研修
経済調査事務研修、主計事務研修、融資事務研修、モニタリング実務研修、開示審査基礎研修、国有財産総合研修、国有財産審理事務研修など
地方研修
国有財産事務研修、初任検査官研修、証券取引研修など
特別理論研修(中堅係員から係長向けの公募制研修)
財務専門官の中核的人材を育成するために、より高度な専門知識・理論や教養等を習得するための研修を実施しています。
中央研修
- 国際財務理論研修
中堅係員以上を対象に、業務の国際化に対応した国際財務報告基準等の知識を習得させるものです。国内研修と海外研修で構成されています。
- 不動産鑑定理論研修
不動産に関する行政法規、不動産鑑定理論に関する高度な知識を習得させるための研修を実施しています。
- 高等理論研修
係長クラスを対象にした公募・選抜型研修であり、社会経済環境の変化に対応するため、財政・経済・経営等の幅広い分野について体系的に知識・理論を習得するとともに、業務遂行能力の向上や指導力・調整力の涵養を図り、今後の財務局行政の中核となりうる職員を養成します。
通信研修
職員の自己啓発を支援する研修です。業務に関する知識等の習得のため、「財務会計」「中小企業診断技能」「宅地建物取引理論」「金融」「英語」「ファイナンシャル・プランナー」「パソコン」等の各コースを用意しています。