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令和4年11月16日に北海道蘭越高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました:小樽出張所

 北海道財務局小樽出張所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうために、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。

1.開催概要

 実施日

 令和4年11月16日(水曜日)

 開催場所

 

 北海道蘭越高等学校

参加者

 

 北海道蘭越高等学校 1年生、2年生、3年生 計38名

2.授業の様子 

 

 当出張所の職員が講師となり、財政に関する基礎知識について講義を行いました。

 その後、生徒はグループワークを行い、グループごとに予算案を発表しました。

 最後に、グループの発表内容を聞いている生徒が、賛成・反対の紙を出し、意見を交わしました。 

 

グループワークをしている生徒とアドバイスをしている講師

財政の説明をする講師とその説明を聞いている生徒

 

グループワークの内容に対して、賛成、反対の紙を出している生徒

グループワークの内容を発表している生徒とその発表を聞いている生徒

3.参加者の感想

  • 財政について考える機会がなかったので、これからはニュースを見て考えていきたい。

  • グループワークで、財政について自分達で考えることは、良い経験になった。

  • 授業を受けて、今の日本の財政を他人事と思わず、自分事として考えてみたいと思った。

  • 日本の財政を考える機会になった。これからも生活していく中で、日本の財政を意識したい。

  • 財政は大人達がやってくれると思っていたが、他人事ではないことがよく分かった。今後は、選挙など日本の財政に積極的に参加していきたい。

本ページに関するお問い合わせ先

北海道財務局小樽出張所総務課

電話番号:0134-23-4103

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