令和4年10月6日に北海道ニセコ高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました:小樽出張所
北海道財務局小樽出張所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうために、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
1.開催概要
実施日
令和4年10月6日(木曜日)
開催場所
北海道ニセコ高等学校
参加者
北海道ニセコ高等学校 3年生 9名
2.当日の内容
当出張所の職員が講師となり、財政に関する基礎知識について講義を行いました。
その後、グループワークを行い、生徒は財務大臣になったつもりで予算編成を行いました。また、グループごとに作成した予算案を発表する時間では、グループで議論した内容を基に説明しました。
参加した生徒からは、下記のような意見をいただきました。
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税金が何に使われているのか分かった。
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日本の財政の中で借金が多いことは知っていたけれども、想像以上だった。
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自分は学生だから財政のことは知らなくても困らないと思っていたが、財政は私たちに関係のあることだと実感した。
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グループワークで、みんなの意見を聞きながら歳出と歳入のバランスを取ることが、難しかった。
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日本がどのようにして予算を作り、どのように使っているのかが、良く分かった。
本ページに関するお問い合わせ先
北海道財務局小樽出張所総務課
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