令和4年6月16日に北海道留寿都高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました:小樽出張所
北海道財務局小樽出張所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうために、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
1.開催概要
実施日
令和4年6月16日(木曜日)
開催場所
北海道留寿都高等学校
参加者
北海道留寿都高等学校 1年生 9名
2.当日の内容
当出張所の職員が講師となり、財政に関する基礎知識について講義を行いました。
その後、グループワークを行い、生徒は財務大臣になったつもりで予算編成を行いました。
グループごとに作成した予算案を発表する時間では、班内で議論した内容を踏まえて詳細に説明しました。
最後に、自分たちの発表内容について、他班の生徒から賛成・反対の紙を出してもらいました。
参加した生徒の皆さんからは、下記のような意見をいただきました。
- 日本の財政に興味を持つ良いきっかけになった。
- 税金は私たちのために使われていることが分かった。
- 他の人と意見交換を通して、財政について、より深く、楽しく学ぶことができた。
- グループワークや発表のおかげで、財政について楽しく学べた。
授業を聞いている生徒
グループワークで議論をしている生徒と先生
まとめを聞いている生徒
本ページに関するお問い合わせ先
北海道財務局小樽出張所総務課
電話番号:0134-23-4103
ファクス番号:0134-22-9957