令和3年12月15日に北海道留寿都高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました 小樽出張所
北海道財務局小樽出張所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうためにアクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
1.開催概要
実施日
令和3年12月15日(水曜日)
開催場所
北海道留寿都高等学校
参加者
北海道留寿都高等学校 高校1、2、3年生 45名
2.当日の内容
当出張所の職員が講師となり、財政に関する基礎知識について講義を行いました。
その後、グループワークを行い、生徒は財務大臣になったつもりで予算編成を行いました。
グループごとに作成した予算案を発表する時間では、班内で議論した内容を踏まえて詳細に説明しました。
その後、自分たちの発表内容について、他班の生徒から賛成・反対の紙を出してもらいました。
参加した生徒の皆さんからは、下記のような意見をいただきました。
- 他の人と意見交換を通して、より深く財政について考えることができた。
- 日本の財政状況を知る良い機会になった。
- 僕達も日本の財政を真剣に考えていかなければならないと思った。
- 日本が借金を抱えていることを初めて知った。
- 税金が私たちのために使われていることを初めて知った。
- これから財政を勉強していくことが大切だと思った。
- 国のお金の集め方、使い方を知る良い機会になった。
- 今後の日本のお金の使い方を考えていかなければならないと思った。
- 日本の財政は、私たちに関係があることだと分かった。
- 予算は、国会議員が決めていて、国会議員を選んでいるのは、国民であることを再認識した。選挙が大事なことだと感じた。
講師の説明を聞いている生徒
クイズに回答している生徒
個人ワークをしている生徒
発表に対して、賛成・反対の紙を上げている生徒
本ページに関するお問い合わせ先
北海道財務局小樽出張所総務課
電話番号:0134-23-4103
ファクス番号:0134-22-9957