令和6年2月から3月にかけて帯広市内中学校で消費者教育をテーマとした「おびひろ市民学」を実施しました:帯広財務事務所
帯広市では、ふるさとの自然環境や歴史、文化、産業、地域住民とのかかわりなど幅広いテーマを学ぶ「おびひろ市民学」を、令和2年度から市内の全小中学校で実施しています。
令和4年度から、「おびひろ市民学」の課目の一つである「消費者教育講座」について、帯広財務事務所が授業を実施しています。
令和6年2月から3月にかけて、帯広市内の中学校3校にて授業を行いました。
1.開催概要
帯広市立川西中学校
- 実施日:令和6年2月26日(月曜日)
- 場所:帯広市立川西中学校
- 参加者:1年生 32名
クイズを出題する講師と挙手する生徒(帯広市立川西中学校)
帯広市立帯広第七中学校
- 実施日:令和6年3月7日(木曜日)
- 場所:帯広市立帯広第七中学校
- 参加者:3年生 21名
現金の種類について説明する講師と説明を聞く生徒(帯広市立帯広第七中学校)
帯広市立清川中学校
- 実施日:令和6年3月13日(水曜日)
- 場所:帯広市立清川中学校
- 参加者:3年生 9名
クレジットカードの説明をする講師と説明を聞く生徒(帯広市立清川中学校)
2.生徒の皆さんからのご意見
当事務所の職員が講師となり、キャッシュレス決済の仕組みや、将来に向けての金融リテラシー、消費者トラブルの事例紹介などの講義を行いました。
参加した生徒の皆さんからは、下記のような意見をいただきました。
- 今後の自分のためになることばかりだった。聞いたことを生かして自分の生活などを豊かにしていこうと思いました。
- まだまだクレジットカード等のキャッシュレスを使うのは先になるかもしれませんが、自分が知らなかったキャッシュレスの注意点を、キャッシュレスを使う前に知ることが出来たので、とても勉強になりました。
- お金の使い道やクレジットカードの仕組みなどの事を学び、トラブルに巻き込まれないようにしようと思いました。
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帯広財務事務所総務課
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