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令和4年6月21日に北海道池田高等学校2年生向けに「財政教育プログラム」を実施しました:帯広財務事務所

財務省では、日本の財政について興味を持ってもらい、財政を自分たちに関わる問題としてとらえたうえで、将来について考え、判断できる知識を育むために、アクティブラーニングを取り入れた「財政教育プログラム」を実施しています。

令和4年6月21日(火曜日)に、北海道池田高等学校で2年生38名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。

1.開催概要

実施日

令和4年6月21日(火曜日)

場所

北海道池田高等学校

参加者

北海道池田高等学校2年生 38名

2.当日の内容

事前に学習した知識や財政に関する資料を参照しながら、生徒の皆さんが財務大臣になったつもりで予算作成を行い、その後グループで議論を重ね、授業の最後に予算案を発表してもらいました。

予算案を発表する時間では、班内で議論した内容を踏まえて詳細に説明していました。

参加した生徒の皆さんからは、下記のような意見をいただきました。 
  • 全体のバランスを取りつつ国の借金を減らすのが大変でした。
  • 元々財政について全く興味がなく、やる人がやればいいと思っていましたが、周りと話し合ってみると、とても重要なことだと感じさせられました。
  • 日本の財政について詳しく知れてよかった。今日学んだことをいかしてニュースを見てみたい。
  • 国の予算を決めるには、いろいろな人やいろいろなことに配慮していかなければならなくて、とても難しいと思った。

 

予算案についてグループで議論する生徒 グループで議論した予算案について説明する生徒

グループで議論した予算案をスクリーンに投影し発表する生徒 他のグループの予算案の発表を真剣に聞いている生徒

本ページに関するお問い合わせ先

帯広財務事務所総務課
電話番号:0155-25-6381

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