令和7年1月17日、1月29日に北海道鹿追高等学校及び鹿追町立瓜幕中学校で「財政教育プログラム」を実施しました:帯広財務事務所
財務省では、日本の財政について興味を持ってもらい、財政を自分たちに関わる問題としてとらえ、将来について考え、判断できる知識を育むために、アクティブラーニングを取り入れた「財政教育プログラム」を実施しています。
1.開催概要
北海道鹿追高等学校
- 日時:令和7年1月17日(金曜日)
- 参加者:3年生26名
個人ワークシートを記入する生徒
グループワークをする生徒
鹿追町立瓜幕中学校
- 日時:令和7年1月29日(水曜日)
- 参加者:3年生11名
クイズを出題する講師と手を挙げる生徒
作成した予算について発表する生徒
2.当日の内容
当事務所の職員が講師となり、財政に関する基礎知識について講義を行いました。その後、グループワークを行い、生徒は財務大臣になったつもりで予算編成を行いました。
グループごとに作成した予算案を発表する時間では、班内で議論した内容を踏まえて詳細に説明していました。
3.参加者からいただいた感想
- 日本の財政について考えることができて良かったです。グループワークでは、他の人の意見も聞くことができておもしろかったです。
- 今まで無料で利用していた施設に、たくさんの税金が使われているということを知り、驚きました。
- 財政という言葉自体は知っていましたが、今の日本の財政状況については、あまり知らなかったので、とても勉強になりました。
本ページに関するお問い合わせ先
帯広財務事務所総務課
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