令和6年9月4日、11月14日に清水町立清水中学校及び北海道本別高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました:帯広財務事務所
財務省では、日本の財政について興味を持ってもらい、財政を自分たちに関わる問題としてとらえ、将来について考え、判断できる知識を育むために、アクティブラーニングを取り入れた「財政教育プログラム」を実施しています。
1.開催概要
清水町立清水中学校
- 日時:令和6年9月4日(水曜日)
- 参加者:3年生42名
北海道本別高等学校
- 日時:令和6年11月14日(木曜日)
- 参加者:1年生27名
2.当日の内容
当事務所の職員が講師となり、財政に関する基礎知識について講義を行いました。その後、グループワークを行い、生徒は財務大臣になったつもりで予算編成を行いました。
グループごとに作成した予算案を発表する時間では、班内で議論した内容を踏まえて詳細に説明していました。
3.参加者からいただいた感想
- 今回の授業を通して、日本の財政について詳しく知ることができ、財政や税金について関心をもてました。
- 国の予算を作成するグループワークを通して、財政について考えを深めることができました。特に、歳入や歳出において、現状のものからどこを増減させたらより良くなるかについて、クラスメイトと意見交流できたことで理解を深めることができました。
- 税金には多くの種類があって、それらがどのように国のために使われているかを知ることができ、今後は自分の将来のことも考えながら税金と関わっていきたいと思いました。
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