令和5年10月10日に北海道本別高等学校で「租税教室」と「財政教育プログラム」を実施しました:帯広財務事務所
財務省では、日本の財政について興味を持ってもらい、財政を自分たちに関わる問題としてとらえ、将来について考え、判断できる知識を育むために、アクティブラーニングを取り入れた特別授業を実施しています。
令和5年10月10日(火曜日)に、北海道本別高等学校で3年生5名に向けて「租税教室」、1年生33名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。
令和5年10月10日(火曜日)に、北海道本別高等学校で3年生5名に向けて「租税教室」、1年生33名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。
1.開催概要
実施日
令和5年10月10日(火曜日)
場所
北海道本別高等学校
参加者
北海道本別高等学校1年生33名、3年生5名
2.当日の内容
当事務所の職員が講師となり、税金や財政に関する基礎知識について講義を行いました。また、1年生はグループワークを行い、生徒は財務大臣になったつもりで予算編成を行いました。
グループごとに作成した予算案を発表する時間では、班内で議論した内容を踏まえて詳細に説明していました。
参加した生徒の皆さんからは、下記のような意見をいただきました。
グループごとに作成した予算案を発表する時間では、班内で議論した内容を踏まえて詳細に説明していました。
参加した生徒の皆さんからは、下記のような意見をいただきました。
- 自分が考えつかなかった様々な意見を聞けて、楽しく学ぶことができた。
- スライドでクイズが何問かあったり、グループワークがあったので、難しそうな財政を楽しく学ぶことができた。
- 税金のことについて考えようとは今まであまり思っていなかったが、今日の授業をきっかけに調べてみたいと思った。
授業の目的について説明する講師とそれを聞く生徒
グループワークをする生徒と見守る講師
グループワークで作成した予算の発表をする生徒と、発表を聞く生徒と講師
本ページに関するお問い合わせ先
帯広財務事務所総務課
電話番号:0155-25-6381