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令和4年11月30日に鹿追町立瓜幕中学校3年生向けに「財政教育プログラム」を実施しました:帯広財務事務所

 財務省では、日本の財政について興味を持ってもらい、財政を自分たちに関わる問題としてとらえ、将来について考え、判断できる知識を育むために、アクティブラーニングを取り入れた「財政教育プログラム」を実施しています。
 令和4年11月30日(水曜日)に、鹿追町立瓜幕中学校で3年生9名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。

1.開催概要

実施日

令和4年11月30日(水曜日)

場所

鹿追町立瓜幕中学校

参加者

鹿追町立瓜幕中学校3年生 9名

2.当日の内容

 当事務所の職員が講師となり、財政に関する基礎知識について講義を行いました。その後、グループワークを行い、生徒は財務大臣になったつもりで予算編成を行いました。
 グループごとに作成した予算案を発表する時間では、班内で議論した内容を踏まえて詳細に説明していました。
 参加した生徒の皆さんからは、下記のような意見をいただきました。
 
  • 日本は借金が多く大変なことは知っていたが、具体的な歳入や歳出の内容は知らなかったので、日本の状況を深く知ることができた。
  • グループで予算を考えることができて楽しかった。
  • 税金をどのように使うか決めるのは難しいし、大変だなと思った。

 

授業の目的について説明する講師と説明を聞く生徒 公共サービスの費用についてのクイズを出す講師と挙手する生徒

 

グループワークをする生徒と見守る教諭 前に出てグループワークで作成した予算の発表をする生徒と発表を聞く生徒

                            

本ページに関するお問い合わせ先

帯広財務事務所総務課
電話番号:0155-25-6381

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