令和4年12月14日に北海道鹿追高等学校3年生向けに「財政教育プログラム」を実施しました:帯広財務事務所
財務省では、日本の財政について興味を持ってもらい、財政を自分たちに関わる問題としてとらえ、将来について考え、判断できる知識を育むために、アクティブラーニングを取り入れた「財政教育プログラム」を実施しています。
令和4年12月14日(水曜日)に、北海道鹿追高等学校で3年生23名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。
令和4年12月14日(水曜日)に、北海道鹿追高等学校で3年生23名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。
1.開催概要
実施日
令和4年12月14日(水曜日)
場所
北海道鹿追高等学校
参加者
北海道鹿追高等学校3年生 23名
2.当日の内容
当事務所の職員が講師となり、財政に関する基礎知識について講義を行いました。その後、グループワークを行い、生徒は財務大臣になったつもりで予算編成を行いました。
グループごとに作成した予算案を発表する時間では、班内で議論した内容を踏まえて詳細に説明していました。
参加した生徒の皆さんからは、下記のような意見をいただきました。
グループごとに作成した予算案を発表する時間では、班内で議論した内容を踏まえて詳細に説明していました。
参加した生徒の皆さんからは、下記のような意見をいただきました。
- 財政のこととあわせて社会情勢についても知ることができ、多くのことが勉強になった。
- 財政は他人事じゃないんだなと思った。自分も選挙権を持っているので、政治にも興味を持っていきたいと思った。
- 実際に自分たちで予算案を作ってみたが、どの歳出も削りがたく難しさがわかった。日本の財政への問題意識が高まった。
本ページに関するお問い合わせ先
帯広財務事務所総務課
電話番号:0155-25-6381