令和5年11月21日から令和5年11月22日にかけて、幕別町立札内中学校で「財政教育プログラム」を実施しました:帯広財務事務所
財務省では、日本の財政について興味を持ってもらい、財政を自分たちに関わる問題としてとらえ、将来について考え、判断できる知識を育むために、アクティブラーニングを取り入れた特別授業を実施しています。
令和5年11月21日(火曜日)から令和5年11月22日(水曜日)にかけて、幕別町立札内中学校で3年生88名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。
令和5年11月21日(火曜日)から令和5年11月22日(水曜日)にかけて、幕別町立札内中学校で3年生88名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。
1.開催概要
実施日
令和5年11月21日(火曜日)から令和5年11月22日(水曜日)
場所
幕別町立札内中学校
参加者
幕別町立札内中学校3年生 88名
2.当日の内容
当事務所の職員が講師となり、財政に関する基礎知識について講義を行いました。その後、グループワークを行い、生徒は財務大臣になったつもりで予算編成を行いました。
グループごとに作成した予算案を発表する時間では、班内で議論した内容を踏まえて詳細に説明していました。
3.参加者からいただいた感想
- 財政について、自分と関わりがあることを知ることができたのでよかった。自分の意見をもって関心を深めていきたい。
- 財政の複雑さや問題点がわかった。実際に予算を作成してみて、改善点やよりよくなる方法を見つけられた。
- 今回の授業を受けて、財政が身近なものに感じられた。自分に関係ないと思わずに、これからも考えていこうと思った。
公共サービスの費用についてのクイズを出題する講師と手を挙げる生徒
グループワークをする生徒と見守る講師
作成した予算を発表する生徒と発表を聞く生徒と講師
本ページに関するお問い合わせ先
帯広財務事務所総務課
電話番号:0155-25-6381