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令和4年11月8日に北海道足寄高等学校3年生向けに「財政教育プログラム」を実施しました:帯広財務事務所

 財務省では、日本の財政について興味を持ってもらい、財政を自分たちに関わる問題としてとらえ、将来について考え、判断できる知識を育むために、アクティブラーニングを取り入れた「財政教育プログラム」を実施しています。
 令和4年11月8日(火曜日)に、北海道足寄高等学校で3年生16名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。

1.開催概要

実施日

令和4年11月8日(火曜日)

場所

北海道足寄高等学校

参加者

北海道足寄高等学校3年生 16名

2.当日の内容

 当事務所の職員が講師となり、財政に関する基礎知識について講義を行いました。その後、グループワークを行い、生徒は財務大臣になったつもりで予算編成を行いました。
 グループごとに作成した予算案を発表する時間では、班内で議論した内容を踏まえて詳細に説明していました。その後、自分たちの発表内容について他班の生徒から様々な意見を聞き、議論をより深めていきました。
 参加した生徒の皆さんからは、下記のような意見をいただきました。
 
  • 財政のことを他人事だと思わず、自分たちの将来について見直していかないといけないと思った。
  • グループワークを通じた意見交換で、反対の意見を聞くことで視野が広がった。
  • 今まで日本の財政について自分で深く考えたことが無かったので、考える良いきっかけになった。

 

財政について説明をする講師と説明を聞く生徒 パソコン画面を見ながらグループで議論する生徒と見守る講師

 

パソコン画面を見ながら予算編成を行う生徒と見守る講師 グループワークの内容を発表する生徒

                            

本ページに関するお問い合わせ先

帯広財務事務所総務課
電話番号:0155-25-6381

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