令和3年12月13日から令和3年12月14日にかけて、幕別町立札内中学校3年生向けに「財政教育プログラム」を実施しました:帯広財務事務所
財務省では、日本の財政について興味を持ってもらい、財政を自分たちに関わる問題としてとらえ、将来について考え、判断できる知識を育むために、アクティブラーニングを取り入れた「財政教育プログラム」を実施しています。
令和3年12月13日(月曜日)から令和3年12月14日(火曜日)にかけて、幕別町立札内中学校で3年生103名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。
令和3年12月13日(月曜日)から令和3年12月14日(火曜日)にかけて、幕別町立札内中学校で3年生103名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。
1.開催概要
実施日
令和3年12月13日(月曜日)から令和3年12月14日(火曜日)
場所
幕別町立札内中学校
参加者
幕別町立札内中学校3年生 103名
2.当日の内容
当事務所の職員が講師となり、財政に関する基礎知識について講義を行いました。その後、グループワークを行い、生徒は財務大臣になったつもりで予算編成を行いました。
グループごとに作成した予算案を発表する時間では、班内で議論した内容を踏まえて詳細に説明していました。その後、自分たちの発表内容について他班の生徒から様々な意見を聞き、議論をより深めていきました。
参加した生徒の皆さんからは、下記のような意見をいただきました。
グループごとに作成した予算案を発表する時間では、班内で議論した内容を踏まえて詳細に説明していました。その後、自分たちの発表内容について他班の生徒から様々な意見を聞き、議論をより深めていきました。
参加した生徒の皆さんからは、下記のような意見をいただきました。
- 自ら理想の予算案を考えることで、現状の財政の問題点について理解することができた。
- 将来、税金と深く関わっていくことになるので、今のうちから学んでおくべきだと感じた。
- 財政は自分の将来に関わっていることを知ったので、もっと興味を持ち、自ら学んでいきたい。
- 意見交換しながら予算案を作成する中で、各項目のメリットとデメリットを知ることができた。
本ページに関するお問い合わせ先
帯広財務事務所総務課
電話番号:0155-25-6381