令和2年10月22日に北海道足寄高等学校3年生向けに「財政教育プログラム」を実施しました:帯広財務事務所
財務省では、日本の財政について興味を持ってもらい、財政を自分たちに関わる問題としてとらえ、将来について考え、判断できる知識を育むために、アクティブラーニングを取り入れた「財政教育プログラム」を実施しています。
令和2年10月22日(木曜日)に、北海道足寄高等学校で3年生23名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。
令和2年10月22日(木曜日)に、北海道足寄高等学校で3年生23名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。
1.開催概要
実施日
令和2年10月22日(木曜日)
場所
北海道足寄高等学校
参加者
北海道足寄高等学校3年生 23名
2.当日の内容
当事務所の職員が講師となり、財政に関する基礎知識について講義を行いました。その後、グループワークを行い、生徒は財務大臣になったつもりで予算作成を行いました。
グループごとに作成した予算案を発表する時間では、班内で議論した内容を踏まえて詳細に説明していました。
その後、自分たちの発表内容について他班の生徒から様々な意見を聞き、議論をより深めていきました。
参加した生徒の皆さんからは、下記のような意見をいただきました。
グループごとに作成した予算案を発表する時間では、班内で議論した内容を踏まえて詳細に説明していました。
その後、自分たちの発表内容について他班の生徒から様々な意見を聞き、議論をより深めていきました。
参加した生徒の皆さんからは、下記のような意見をいただきました。
- あまり知識がないまま選挙などの政治に参加した場合に困ることになるので、より財政や予算案などに目を向けていく必要があると思った。
- 予算案を具体的に考えてみることで、税金がどのように使われているのか、どういう風に考えていくべきなのか学ぶことができた。
- 日本がおかれている状況を知ることができた。我々若者が変えていかないといけないと思った。
- 普段の授業では理解できなかったことも今回の授業で理解することができ、自分のためになったと思う。
本ページに関するお問い合わせ先
帯広財務事務所総務課
電話番号:0155-25-6381