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令和2年2月26日に幕別町立札内中学校3年生向けに「財政教育プログラム」を実施しました:帯広財務事務所

財務省では、日本の財政について興味を持ってもらい、財政を自分たちに関わる問題としてとらえ、将来について考え判断できる知識を育むために、アクティブラーニングを取り入れた「財政教育プログラム」を実施しています。
令和2年2月26日(水曜日)に、幕別町立札内中学校で3年生63名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。

1.開催概要

実施日

令和2年2月26日(水曜日)

場所

幕別町立札内中学校

参加者

幕別町立札内中学校3年生 63名

2.当日の内容

当事務所の職員が講師となり、財政に関する基礎知識を講義したのち、予算編成シミュレーションソフトを用いてグループワークを行いました。
グループごとに作成した予算案を発表する時間では、予算案のテーマや増減理由について、班内で議論した内容を踏まえて詳細に説明していました。また発表後は他班の生徒から意見を述べてもらうことで、より議論を深めることができました。
参加した生徒の皆様からは、下記のような意見をいただきました。

 

  • 一つ一つの予算を増やすのも減らすのも頭をすごく使うなと感じた。借金はなくしたいものだけど断念できない部分もあるので少ししょうがないかなと感じた。
  • 日本の財政の現状や世界と比べた時の日本の位置について、とてもわかりやすかった。
  • 現在の日本は暮らしやすくなっている分、国債が増えてしまっているので、私たちが将来、国債を減らしつつ暮らしやすくするために財政と向き合う必要がある。
  • 予算を実際に作ってみて、誰のことを一番に考えて、そのためには何を増やして、何を減らすべきなのかを授業では学べなかった部分も含めて、勉強できた。

本ページに関するお問い合わせ先

帯広財務事務所総務課
電話番号:0155-25-6381

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