令和2年2月6日に広尾町立広尾中学校3年生向けに「財政教育プログラム」を実施しました:帯広財務事務所
財務省では、日本の財政について興味を持ってもらい、財政を自分たちに関わる問題としてとらえ、将来について考え判断できる知識を育むために、アクティブラーニングを取り入れた「財政教育プログラム」を実施しています。
令和2年2月6日(木曜日)に、広尾町立広尾中学校で3年生56名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。
令和2年2月6日(木曜日)に、広尾町立広尾中学校で3年生56名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。
1.開催概要
実施日
令和2年2月6日(木曜日)
場所
広尾町立広尾中学校
参加者
広尾町立広尾中学校3年生 56名
2.当日の内容
当事務所の職員が講師となり、財政に関する基礎知識を講義したのち、予算編成シミュレーションソフトを用いてグループワークを行いました。
グループごとに作成した予算案を発表する時間では、予算案のテーマや増減理由について、班内で議論した内容を踏まえて詳細に説明していました。また発表後は他班の生徒から意見を述べてもらうことで、より議論を深めることができました。
参加した生徒の皆様からは、下記のような意見をいただきました。
グループごとに作成した予算案を発表する時間では、予算案のテーマや増減理由について、班内で議論した内容を踏まえて詳細に説明していました。また発表後は他班の生徒から意見を述べてもらうことで、より議論を深めることができました。
参加した生徒の皆様からは、下記のような意見をいただきました。
- 一人一人が自分がすべきことをしっかり考えていくのが大切だと思った。自分が考えていくためにも財政の知識が必要で、今回の授業はすごく自分のためになったからよかった。
- 国の負担を減らす財政がとても良いと思った。みんなで考えたことを少しでも取り入れて国の負担を減らす財政が最も必要な目指すべきものだと思った。
- 財政の仕組みや予算について、授業では習わないようなことがたくさんあった。
- 普段、教科書で習うだけで考えることはあまりなかったので、自分で財政について考えられたことが勉強になった。
本ページに関するお問い合わせ先
帯広財務事務所総務課
電話番号:0155-25-6381