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令和元年11月12日に北海道足寄高等学校3年生向けに「財政教育プログラム」を実施しました:帯広財務事務所

財務省では、日本の財政について興味を持ってもらい、財政を自分たちに関わる問題としてとらえ、将来について考え判断できる知識を育むために、アクティブラーニングを取り入れた「財政教育プログラム」を実施しています。
令和元年11月12日(火曜日)に、北海道足寄高等学校で3年生54名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。
 

1.開催概要

実施日

令和元年11月12日(火曜日)

場所

北海道足寄高等学校

参加者

北海道足寄高等学校3年生 54名

2.当日の内容

当事務所の職員が講師となり、財政に関する基礎知識を講義したのち、予算編成シミュレーションソフトを用いてグループワークを行いました。
グループごとに作成した予算案を発表する時間では、予算案のテーマや増減理由について、班内で議論した内容を踏まえて詳細に説明していました。また発表後は他班の生徒から賛成反対それぞれの立場から意見を述べてもらうことで、より議論を深めることができました。
参加した生徒の皆様からは、下記のような意見をいただきました。
 
  • 今回は予算に目を向けていたが、政治の面とも関わりがあるので、国内情勢にも目を向けつつ、予算がいかにどう使われるのかをしっかり見つめなければならない。
  • 税を増やすためには景気を良くしたうえで消費税を上げると国民からの不満が少なくなり歳入も増やせると思うので、まずは景気をよくするべきだと思った。
  • 今は保障なども手厚く過ごしやすい社会だと思ってきたが、それは国が多額の借金をしてまで行っているものが多いからだと知ることができた。
  • 高齢者が生涯現役でやっていける社会形成、自らの責任で生活していく社会形成などのアプローチをしたらよいと思う。
講義風景  グループワーク風景
グループワーク風景  発表風景
発表風景  賛成反対意見風景
 

本ページに関するお問い合わせ先

帯広財務事務所総務課
電話番号:0155-25-6381

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