令和3年2月22日に厚岸町立真龍小学校で「財政教育プログラム」を実施しました
令和3年2月22日(月曜日)に、厚岸町立真龍小学校にて、6年生32名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。
釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらおうと、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
最初に、職員が講師となり、日本の税金や財政、借金などについて、クイズを交えながら説明しました。児童のみなさんは、クイズの度に周りの人と相談しながら回答したり、また、「1年間で公立小学校の児童には〇兆円の税金が使われている」というスライドが出ると、驚いた表情をしていました。
釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらおうと、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
最初に、職員が講師となり、日本の税金や財政、借金などについて、クイズを交えながら説明しました。児童のみなさんは、クイズの度に周りの人と相談しながら回答したり、また、「1年間で公立小学校の児童には〇兆円の税金が使われている」というスライドが出ると、驚いた表情をしていました。
講師が出すクイズに手を挙げて回答する児童
次に、2人及び3人ずつのグループに分かれ、「日本村の予算を作ろう」と題したテーマでグループワークを行いました。日本を人口100人の村に見立て、村の代表者として村の予算を作るという内容です。
児童のみなさんは、学校の先生や当所職員のアドバイスを受けながらグループ内で話し合いをし、タブレットを用いて予算を作成しました。また、授業の最後には、いくつかのグループから作成した村の予算について発表してもらいました。
児童のみなさんは、学校の先生や当所職員のアドバイスを受けながらグループ内で話し合いをし、タブレットを用いて予算を作成しました。また、授業の最後には、いくつかのグループから作成した村の予算について発表してもらいました。
「日本村の予算を作ろう」のルール説明をする講師
グループワークで日本村の予算を考える児童
グループワーク中に先生のアドバイスを受ける児童
グループワーク中に講師のアドバイスを受ける児童
作成した日本村の予算について発表をする児童
児童のみなさんは、時折難しそうな表情を浮かべつつも真剣に授業に臨んだり、グループワークでは活発に話し合うなど、終始積極的に取り組む様子が見られました。
厚岸町立真龍小学校6年生のみなさん、どうもありがとうございました!
厚岸町立真龍小学校6年生のみなさん、どうもありがとうございました!
児童の感想
- 日本の税金が何に使われるか分かった。
- まだ知りたいと思ったことがたくさんあった。
- 友だちによって大事にすることが違い、いろいろな考えを知ることができて楽しかった。
- 高れい者のためにたくさんお金が使われていて、もっと未来のある子どもたちのためにお金が使われてほしいと思った。
- 税金や財政についてよく分かったので家族と話したい。
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