令和元年12月6日に釧路市立阿寒湖小学校で「財政教育プログラム」を実施しました 釧路財務事務所
令和元年12月6日(金曜日)に、釧路市立阿寒湖小学校で、6年生9名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。
釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらおうと、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
まず、当事務所の職員が講師となり、税金と予算の関係や国の借金について、わかりやすく説明しました。
それから、子どもたちにボードゲームとパソコンを使った「日本の予算づくり」を疑似体験してもらいました。
サイコロをふって出た目の数だけコマを進めていくと、「イベントカード」のマスに遭遇します。子どもたちはイベントカードを引き、日本で起こるさまざまな出来事に対して、増税や減税を行ったり、歳出科目を増減させながら、予算を作りました。
さらに「財政クイズ」のマスでは、1億円の価値について考えたり、身近な税金について学んだり、「体験コーナー」のマスでは、パソコンを使って文章を書いたり、表計算にも挑戦しました。
子どもたちは元気に手を挙げたり、大きな声で話し合ったり、楽しんで取り組んでいました。
参加した子どもたちからは
釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらおうと、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
まず、当事務所の職員が講師となり、税金と予算の関係や国の借金について、わかりやすく説明しました。
それから、子どもたちにボードゲームとパソコンを使った「日本の予算づくり」を疑似体験してもらいました。
サイコロをふって出た目の数だけコマを進めていくと、「イベントカード」のマスに遭遇します。子どもたちはイベントカードを引き、日本で起こるさまざまな出来事に対して、増税や減税を行ったり、歳出科目を増減させながら、予算を作りました。
さらに「財政クイズ」のマスでは、1億円の価値について考えたり、身近な税金について学んだり、「体験コーナー」のマスでは、パソコンを使って文章を書いたり、表計算にも挑戦しました。
子どもたちは元気に手を挙げたり、大きな声で話し合ったり、楽しんで取り組んでいました。
参加した子どもたちからは
- ゲームを通して、財政や税金のことを学ぶことができて、おもしろかったし楽しかった
- 授業で勉強したことが深まったし、新しいことが知れて良かった
- 外国の税の仕組みや、めずらしい税について、知りたくなった
- 国が使うお金はいろいろな種類があって、使い方を考えないと、今も多い借金がさらに増えたりすることがわかった
- 日本を良くしていくために、財政についてみんなが関心をもてたら良いと思う
(財政教室の様子)税金と財政のお話をするよー!
(予算づくりゲームの様子)サイコロを振って、コマを進めて…
(予算づくりゲームの様子2)予算をつくろう!!
(パソコン入力体験の様子)上手にできるかな?
(1億円をもってみよう!コーナーの様子)すっごく、重い!
本ページに関するお問い合わせ先
釧路財務事務所総務課
電話番号:0154-32-0701