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令和元年12月3日に浜中町立霧多布中学校で「財政教育プログラム」を実施しました 釧路財務事務所

令和元年12月3日(火曜日)に、浜中町立霧多布中学校で、3年生19名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。

釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらおうと、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。

まず、当事務所の職員が講師となり、身近な税金についてや、少子高齢化と日本の財政問題などについて、クイズを交えてわかりやすく説明しました。
生徒のみなさんは、講師からの問いかけに楽しみながら答え、真剣に耳を傾けていました。

それから、3人ずつのグループにわかれて、日本の予算をシミュレーションし、グループごとに発表を行いました。
生徒のみなさんは自由に議論する中で、今の日本について、また未来の日本について、考えを深めていました。

参加した生徒さんからは、
  • 税金のことをより深く知ることができたし、予算づくりを体験してみたことで、自分の考えをもつことができた
  • 今回の授業で学んで、財政や税金についてもっと詳しく知りたいので、調べたり、周りの人に聞いたりしてみようと思いました
  • 普段体験できないようなことが体験できて、すごく楽しかったです
  • 今のまま現状維持していくのではなく、変えていかなくてはならないと思った。他国の財政をまねてみるのも一つの案となるのではと思った
  • タブレットを使ったことで、予算が見やすかったし、カラーの紙に税の割合や税の内容が書かれていたので、話し合いがやりやすかった

などの感想をいただきました。
 

(財政教室の様子1)財政クイズ、おもしろいかも!

(財政教室の様子2)みなさん真剣です

(グループワークの様子)予算を変えたら、どんな影響があるかな?

(発表の様子)僕たちの考えた予算を、発表します!

本ページに関するお問い合わせ先

釧路財務事務所総務課
電話番号:0154-32-0701

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