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厚岸町立真龍小学校で「財政教育プログラム」を実施しました

平成31年1月24日(木曜日)に、厚岸町立真龍小学校で「財政教育プログラム」を実施しました。

釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらおうと、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。

まず、当事務所の職員が講師となり、財政や税金について、クイズを交えてお話ししました。
講師からの問いかけにみなさん積極的に答え、「厚岸町の救急車だけで〇〇万円の税金が使われている」、「小学校だけで〇兆円の税金が使われている」というスライドが出ると、驚きの声があがり、とても盛り上がりました。
次に、6年生40人が4人ずつのグループに分かれて、タブレットを操作して日本の予算をシミュレーションしました。
当事務所の職員のアドバイスを受けながら、みなさん活発に意見を出し合い、最後に発表しました。

参加した生徒さんからは、「今年借金が増えても、経済がよくなれば来年取り返せる」と先を見すえた予算を組んだり、高齢者から子どもまで幅広い世代のことを考えた予算を組んだりと、たくさんの意見があがりました。
そのほか、「国民一人ひとりが税金のことを考えるのが大切」、「歳出、歳入についてよく考えることができた」、「これからの学校の授業にも活かしていきたい」などの感想をいただきました。

(クイズの様子)2番だと思うひと‼

(財政教室の様子)100兆円…ゼロ多すぎ‼

(グループワークの様子1)タブレットの使い方、わかるかな?

(グループワークの様子2)予算てむずかしい…

(グループワークの様子3)みんな真剣

(休憩時間の様子)1億円てなんキロあるの⁉

本ページに関するお問い合わせ先

釧路財務事務所総務課
電話番号:0154-32-0701

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