ページ本文

令和7年5・6月に管内の学校で「財政教育プログラム」を実施しました:釧路財務事務所

 釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉えていただくため、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業「財政教育プログラム」を行っています。

プログラム内容

  1. 日本の財政についての講義…当事務所職員が講師となり、日本の財政状況などについて、クイズを交えながら講義を行います。
  2. 予算編成シミュレーション…数人でグループを作り、タブレット端末やマグネットを使用した予算ボードを使って、国の予算案を考えるグループワークを行います。
  3. 発表・質疑応答…グループで考えた予算案を発表してもらい、質疑応答を行います。

釧路町立富原小学校

日時

 令和7年5月21日(水曜日)

参加者

 釧路町立富原小学校6年生 計64名

当日の様子

講師からの質問に手を挙げて答える児童達

予算案の発表に耳を傾ける先生と児童達

参加者の感想

  • 日本の財政について友達と真剣に話し合えて勉強になった。
  • 学校の物も税金で買っているということがわかって、大切に使おうと思った。
  • 予算の使い道を決めるのはすごく難しいと感じた。

釧路市立阿寒湖義務教育学校

日時

 令和7年6月5日(木曜日)

参加者

 釧路市立阿寒湖義務教育学校6年生 計10名

当日の様子

財政の仕組みについて説明する講師

タブレット端末を使って予算案を考える児童達

参加者の感想

  • 財政について、今までは知らなかったから自分に関係ないと思ってたけど、教えてもらったら意外と自分に関係があってすごいことだと知った。
  • 税金の種類や、子ども一人の教育にかかるお金を知ることができた。

根室市立花咲小学校

日時

 令和7年6月10日(火曜日)

参加者

 根室市立花咲小学校6年生 計19名

当日の様子

予算ボードを使って予算案を考える児童達

発表された予算案に手を挙げて投票する児童達

参加者の感想

  • 授業で勉強した時よりもっと日本のことを知ることができたと思う。
  • 自分達はどのくらい財政に支えられているのかとか、税金の使い道を考えるのが難しいのが分かった。
  • グループワークを通じて意見を交換して、日本の財政について考えが深まった。

本ページに関するお問い合わせ先

釧路財務事務所総務課
電話番号:0154-32-0701

PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Acrobat Reader(無償)が必要です。
ダウンロードした後インストールしてください。

Get Adobe Acrobat Reader