令和7年3月12日に北海道標津高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました:釧路財務事務所
釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉えていただくため、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業「財政教育プログラム」を行っています。
令和7年3月12日に、北海道標津高等学校の1年生12名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。当事務所職員が講師となり、日本の財政状況などについて、クイズを交えながら講義を行いました。その後、生徒たちには3人ごとのグループで来年度の日本の予算案を考えてもらい、最後に発表を行いました。
1.開催概要
日時
令和7年3月12日(水曜日)
参加者
北海道標津高等学校1年生 12名
内容
- 日本の財政についての講義
- 予算編成シミュレーション(グループワーク)
- 発表、質疑応答
2.参加者の感想
- なかなか財政のことについて聞いたことがなかったけど、今回のお話を通して予算を立てる難しさ、平等、公平、公正にすることの難しさを知った。
- 財政というのは学校の勉強ではとても苦手な範囲だったので、不安はあったが、とても楽しくグループワークを通して学ぶことができてよかった。
- 予算は内閣や国会議員が決めているけれど、その議員を決めるのは私達で、全く関係が無い訳では無い、ということが分かった。積極的に選挙に行きたいと思う。
3.当日の様子
国の歳出について講師から説明を受ける生徒達
グループワークで予算案について話し合う生徒達
予算案の発表に耳を傾ける先生と生徒達
本ページに関するお問い合わせ先
釧路財務事務所総務課
電話番号:0154-32-0701