令和6年11月27日から29日に釧路市立鳥取西中学校で「財政教育プログラム」を実施しました:釧路財務事務所
釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉えていただくため、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業「財政教育プログラム」を行っています。
令和6年11月27日から29日に、釧路市立鳥取西中学校の3年生計147名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。当事務所職員が講師となり、日本の財政状況などについて、クイズを交えながら講義を行いました。その後、生徒たちには3人から4人のグループで来年度の日本の予算案を考えてもらい、最後に発表を行いました。
1.開催概要
日時
令和6年11月27日(水曜日)から令和6年11月29日(金曜日)
参加者
釧路市立鳥取西中学校3年生 計147名
内容
- 日本の財政についての講義
- 予算編成シミュレーション(グループワーク)
- 発表、質疑応答
2.参加者の感想
- 正直初めは、財政に興味なかったけど、今回の授業で財政にとても興味を持てた。
- 自分の班と同じテーマの班でも、重視して増減させる予算項目が違っていて、実際に国のためになる政策は何か、より考えを深めることができた。
- 予算を考えるときに、妥協しなきゃいけないのかと試行錯誤して難しかったけど、楽しかった。
3.当日の様子
3年1組
国の歳出について講師から説明を受ける生徒
グループで予算案について話し合う生徒
3年2組
講師から出されたクイズに挙手して答える生徒
グループで考えた予算案を発表する生徒
3年3組
国の財政について講師の説明を受ける生徒
グループごとに予算案について話し合う生徒
3年4組
タブレットを用いて予算案を作成する生徒
グループで考えた予算案を発表する生徒
3年5組
予算案作成の個人ワークに取り組む生徒
発表された予算案について生徒同士で議論する様子
本ページに関するお問い合わせ先
釧路財務事務所総務課
電話番号:0154-32-0701