令和6年5月29日、6月5日、7月17日に釧路公立大学で「財政教育プログラム」を実施しました:釧路財務事務所
釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉えていただくため、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業「財政教育プログラム」を行っています。
令和6年5月29日、6月5日、7月17日に、釧路公立大学の1年生計32名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。当事務所職員が講師となり、日本の財政状況などについて講義を行いました。その後、学生たちには、2人から3人のグループで来年度の日本の予算案を考えてもらい、最後に発表を行いました。
1.開催概要
実施日
- 令和6年5月29日(水曜日)
- 令和6年6月5日(水曜日)
- 令和6年7月17日(水曜日)
場所、参加者
釧路公立大学 1年生 計32名
内容
- 日本の財政についての講義
- 予算編成シミュレーション(グループワーク)
- 発表、質疑応答
2.参加者の感想
- 子育て世代に対する支援を手厚くするべきだと思ったが、他の歳出項目がどれも大切なもので、増やしたり減らしたりを軽々しく行えなかった。
- グループで予算について話し合うことで今の日本の課題を考える良い機会になった。
- 政策と必要な金額を見積もるだけではなく、財源の確保まで考えようとするととても難しいと感じた。
3.当日の様子
令和6年5月29日
グループで予算案を作成する学生とアドバイスする講師
グループワークで作成した予算案を発表する学生
令和6年6月5日
講師からの質問に手を挙げて回答する学生
グループワークで作成した予算案を発表する学生
令和6年7月17日
財務事務所職員の講義を受ける学生
グループワークで作成した予算案を発表する学生
本ページに関するお問い合わせ先
釧路財務事務所総務課
電話番号:0154-32-0701