令和5年11月14日に釧路公立大学で「財政教育プログラム」を実施しました:釧路財務事務所
釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉えていただくため、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業「財政教育プログラム」を行っています。
令和5年11月14日に、釧路公立大学の3年生17名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。当事務所職員が講師となり、日本の財政状況、利払費と金利の関係などについて講義を行いました。その後、学生たちには、3人から5人のグループで日本の予算を考えてもらい、最後に発表を行いました。
1.開催概要
実施日
令和5年11月14日(火曜日)
場所、参加者
釧路公立大学 3年生17名
内容
- 日本の財政についての講義
- 予算編成シミュレーション(グループワーク)
- 発表、質疑応答
2.参加者の感想
- 今回の講義で、日本の財政を自分事として考え、改めて、効率的で柔軟性のある公共支出と社会保障の見直しが必要であると感じた。
- 借金を増やさないことも大切だが、そのためにも少子高齢化の改善が必要であると感じた。
- 公平性・中立性を大事にしながら予算を考えなければいけないと思った。
3.当日の様子
講義を受ける学生
グループワークの様子
予算を発表する学生