令和5年9月26日に北海道標津高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました:釧路財務事務所
釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉えていただくため、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業「財政教育プログラム」を行っています。
令和5年9月26日(火曜日)、北海道標津高等学校の1、3年生31名を対象に当事務所職員が講師となり、日本の税金や財政状況について、クイズを交えながら講義を行いました。
講義後、生徒たちは、日本をどのような国にしたいかを考え、3、4人のグループでお互いの意見を出し合い、予算を作成。続いての発表では、作成した予算のテーマ、予算増減の理由を説明してもらい、生徒同士の質疑応答を行うなど、お互いにグループで作成した予算について理解を深める場となりました。
講義を受ける生徒
グループワークの様子
予算を発表する生徒
生徒の感想
- 財政は自分たちに大きく関わっていることを知ったので、これからは自分事として考えるようにしていきたい。
- グループワークでは、みんなの意見を反映させて予算をたてるのが難しかった。
- 自分の納めている税金の使い道がわかったので、これから選挙に関わるときの参考になった。
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釧路財務事務所総務課
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