令和5年7月19日と20日に北海道釧路東高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました:釧路財務事務所
釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉えていただくため、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業「財政教育プログラム」を行っています。
令和5年7月19日(水曜日)、20日(木曜日)の2日間で、北海道釧路東高等学校の2年生72名を対象に、当事務所職員が講師となり、国の税金や財政状況について、クイズを交えた対話をしながら講義を行いました。
講義後、生徒たちは、日本をどのような国にしたいかを考え、3、4人のグループでお互いの意見を出し合い、予算を作成。続いての発表では、質疑応答を行い、どうしてそのような予算を組んだのか、お互いにグループで作成した予算について理解を深める場となりました。
講義を受ける生徒
グループワークの様子
予算を発表する生徒
生徒の感想
- 税の種類などをたくさん知れて、なぜ税金が必要かなどを学べた。
- あまり普段意識していなかったが、財政は他人事ではないと思った。
- グループワークでは、自分一人では考えられないことを、他人の意見が補ってくれるから勉強になった。
- 自分たちで予算を考えてみて、削れるところが少なくて思ったよりも難しいと感じた。でも、国を保っていくためには、すべて大切だと思った。
- 財政について知ることができ、勉強になったので今後に生かしていきたい。
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釧路財務事務所総務課
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